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​ここで、上記の特徴に類似したカードを調べます。条件としては、「6コスト、進化クリーチャー、Tブレイカー」あたりでしょう。その中でも代表的なカードを挙げると…

このあたりが比較対象になる気がします。

①「S級不死デッドゾーン」

6マナ12000、cipでー9000の修整を与えるこのカード…「アブゾドルバでデッキ組むよりこのカードを主軸に組めよ」ってなるレベルです。

【差別化】

​アブゾドルバの進化元は「ドラゴン」という点。色を問わないため、デッドゾーンと明確に差をつけるなら、進化元は「黒ではないドラゴン」ということになります。

​②「悪魔龍王キラー・ザ・キル」

cipで相手クリーチャーを1体破壊します。進化元は黒のクリーチャー。

【差別化】

やはり、黒クリーチャーを進化元にしてしまうと意義をなくすため、デッドゾーンと同じ理由になります。

​今日の「これ入れよう!」

​第1回は、アブゾドルバについて考えていきます。採用理由としては、「かっこいい…」ただそれだけです。DMプレイヤーの中には、デッキに入れたいと思った人が少なからずいたはずです。

ではまず、このカードの特徴を確認します。

黒 6コスト 進化クリーチャー(ドラゴン)

パワー 11000+α

T・ブレイカー

かっこいい

このあたりがこのカードの主な特徴と言えます。

​7/10「超神龍アブゾ・ドルバ」

③「革命龍 ジゴン」

赤クリーチャーを進化元とするドラゴン。革命2でcip効果もあるカード。

​【差別化】

①②の方針から「ドラゴン」をポイントとするなら真っ先に考えるのがルピアからのコスト軽減でしょう。そうなるとデッキ色も赤黒(ラクドス)に。

​そこで障害となるのがこのカードですが、ドラゴンも含めた赤のクリーチャーから進化できるため、アブゾドルバの進化元を赤ドラゴンとするなら召還条件で比較すると厳しいことになります。

 

では、他の視点で考えましょう。

逆に、革命龍ジゴンを採用するなら別に「黒を混ぜる」必要はないのです。

◎結論

​アブゾドルバをデッキに採用するなら、赤黒のドラゴン主軸デッキ。

または黒+他色(白緑青)のドラゴンなら同じく特徴付けできそうです。

赤黒ドラゴンとなると、進化元は「赤龍喚士・ソニア」あたりが相性よさそうです。他にも…

 

すでに構築案はありますので、近々デッキ集で紹介できればと思います。

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